生活習慣病は、早い時期から日常生活の中での悪い習慣を取り除く努力を続けて予防することが大切です。
では、生活習慣病の原因となる“誤った生活習慣”、“危険な生活習慣”とは、具体的にはどのようなことを指すのでしょうか?
過食によるカロリーの取りすぎは、肥満、高脂血症や糖尿病などを引き起こします。また、濃い味付けの料理は塩分を多く含み、高血圧などの原因となります。食事は“薄味、栄養のバランス、腹八分目”を心掛けましょう。
運動不足は肥満を招き、さらに高脂血症、高血圧、糖尿病などの原因となります。日常生活の中での適度な運動を習慣づけ、肥満の解消に努めましょう。
※現在、何かの病気で治療を受けている場合には、医師に相談の上、運動を行うようにしましょう。
ストレスは、胃・十二指腸潰瘍などの原因となります。また、睡眠を妨げて、自律神経や免疫系の異常を引き起こし、さまざまな生活習慣病の発病を助長することもわかっています。休息を十分に取り、趣味を楽しむことなどで、ストレスをうまく解消する工夫をしてみましょう。
たばこは血液の流れを悪くして血圧を上昇させるだけでなく、血管に障害を与えて動脈硬化や心臓病を進行させたり、呼吸器疾患やがん、骨粗鬆症などの原因になることもわかっています。禁煙を心掛けましょう。
お酒の飲みすぎは肝臓にダメージを与え、脂肪肝や肝炎の原因となる他、膵炎や高尿酸血症などを引き起こすこともあります。少なくとも週に2日は、飲酒をしない“休肝日”を設けましょう。